法道仙人
 観音像と仏舎利、 それに鉄の宝鉢を所有する。この鉢を持って供養を受けていたので、「空鉢仙人(からはちせんにん)」 とも言われた。
 大化元年の頃、瀬戸内海を航海中の上納米を積んだ船が、たまたま法道仙人より供養を求められたが、 断ったため、仙人の神通力によって、飛んでいった鉢に従って米俵が仙人のもとへ飛んで行ってしまった。 驚いた船頭は、仙人のもとへ行き、仙人に供養して米をかえしてもらったという。




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 ※法道仙人座像(五峰山光明寺)
 ※法道仙人座像(延応寺)

(写真提供 古谷慈宏師)