十一面観音菩薩
御本尊
十一面観音菩薩
調和の取れた姿勢に優美な美しさを見せる仏さまです。
作風から藤原時代中期(平安時代後期)の仏像とされ、
地方作の傑作と言われています。一木造り四臂を持つ立
像で、右手第一手は施無畏の印を結び、第二手は数珠、
左手第一手は蓮華、第二手は水瓶を持っています。
像高は113cm。豊満で女性的なやさしい姿,力強く落
ち着いた体躯が、人々の心をとらえます。昭和42年3月、
兵庫県の重要文化財に指定されました。秘仏です。