境内案内

 明石と舞鶴を結ぶ国道175号線を北上し西脇トンネルを出ると、西脇の市街地が広がっています。 高架道から地道と変わり、ほぼ一直線に津万の里を北上していきます。

 3つ目の信号を過ぎると右側にこんもりとした木立と玉垣が現れます。 それは播磨風土記にも紹介されている大津神社の叢林です。そこからさらに北へ、 2つ目の信号を左折し、正面の山裾に向かうと、そこに播磨西国21番霊場、句碑の寺、 花の寺として知られる栢谷山・西林寺があります。

 栢谷山・西林寺と深彫りの石碑が迎えてくれます。祭事やイベントがなけば、 そのまま仁王門の横を通って奥の駐車場に入ってしまうことが多いのですが、 そうするとやっぱり見落としてしまうものがあります。仁王門への参道には萩が植えられています。

 春には桜のトンネルになります。門の下には、地元で「ケンケンさん」と呼ばれている入定塚があります。 仁王門越しに見る本堂への参道は,四季の風情を感じさせてくれます。高浜虚子の句碑も見落としてしまいます。

 折角の機会なので、ぜひ仁王門をくぐって、それぞれの風情や文化,歴史をお楽しみ下さい。